アメリカで出来ること

小学校で「Snack Sale for the Japanese Relief Fund」というイベントがありました。日本のために、お菓子を買って募金をしましょうという趣旨です。父兄が家でお菓子を作ったり、買ってきたお菓子やジュースをイベントに提供し、子供たちが父兄とともにそれらを購入します。その売上金と、募金箱のお金を赤十字を通じて日本に寄付をするそうです。
私は、見栄えが良いお菓子がいいなと思い、絞り出しクッキーでラズベリー味と抹茶味を焼きました。7個ずつ12袋に詰め合わせて提供しました。これを1袋$1で販売します。
お菓子は、思っていた以上にたくさん寄付されていました。カップケーキなどは1つが$1、クッキーも大きいものは2枚で$1で売られていました。私も高学年の販売の時間にたくさんの日本人のお母さんたちに交じってボランティアに入りましたが、1人で3つ、4つと買ってくださる姿に感動し、頑張って英語でお菓子の説明もしながらたくさん売りました。
学校にいるいろいろな国の人たちが、日本のために、提供側、購入側と両側から参加して下さったことを嬉しく思いました。