メキシカンに挑戦

こちらへ来て食べる回数が増えたメキシコ料理。お店で食べるのは、チーズがこってりかかっていたりして、ちょっと濃いめの味付けです。(アメリカのレストランで食べる洋食はおおむね濃いめですね。体に悪そうな・・・。)少なめに注文しても、いつも途中で食べるのがつらくなってきます。もう少しあっさりした物が食べてみたいな〜と思っていた時に見つけたレシピ本。この本は後日ご紹介することにして、今日は「チリコンカン」と「トルティーヤ」に挑戦です。
日本で「ポークビーンズ」という料理を時々作っていたのですが、それは豚肉と大豆でトマト味。少し甘め。今日の「チリコンカン」はシチュー用の牛肉を購入して、大豆、トマトの水煮、人参、ピーマン、玉ねぎ、セロリと香辛料も入れて煮込みました。ポークビーンズより少し酸味があり、さっぱりした感じに仕上がりました。
「トルティーヤ」は強力粉とサラダ油、塩、ベーキングパウダーにお湯を入れて(いつものパン焼き機が)こねて、薄く薄くのばしたものをフライパンで短時間で焼きあげます。こちらのスーパーでは、袋に何枚も入ったトルティーヤが売られているのですが、簡単そうだったので手作りすることに。生地をねかせている間に公園のキャンプに行っていた息子のお迎えにも行けました。
画像にあるコールスローサラダも同じレシピ本から。どれもとても美味しかったです。
今日のもう一つの画像はセロリ。実は私、セロリが大嫌いで、レシピにセロリと書かれていてもことごとく無視して主婦を続けて来ました。でも今日は、このチリコンカンにはセロリも必要かと諦め、結婚以来初めて(!)購入しました。アメリカのスーパーで買うと、とにかく多量に入っているため、わざわざ日系スーパーに行ったのですが、残念ながら画像のような量でした-o-; でも、これで¢98。とにかくアメリカは野菜や果物は格安なのです。主人には「今日からセロリは食べ放題!」と言っておきました。