イヌリーヌの帰国準備

アメリカから犬を日本に連れて帰るのは大変、とよく言われていますが、ホント、大変。
まず、犬が狂犬病にかかっていないかの検査を病院でして、かかっていなければ、その検査から6ヶ月経つと日本に入国できます。この検査結果は2年間有効なので、イヌリーヌはまだ帰国が決まるずっと前の昨年の1月にこの検査を受けました。(6ヶ月経っていない場合は日本の検疫所で6ヶ月経つまでお預かりとなります。留置き費用は飼い主負担だそうです--;) 
そして、出国直前に病院で健康診断を受け、今までに受けた予防接種の記録や狂犬病検査の結果やらの書類を揃えて、アメリカの農務省動物検査局という所で、輸出許可証をもらい、やっと飛行機に乗せることができるのです。その準備の間にも、飛行機の予約、日本の動物検疫所とやり取りをして、書類に不備がないかのチェックをしてもらいます。詳しくは動物検疫所のHPで。
イヌリーヌは今日、この第二段階の帰国前健康診断を受けに行ってきました。そちらは、まあ、短時間で終わったのですが、書類を作ってもらうのに結局2時間ぐらいかかり、途中、日本に居た時の狂犬病の注射の情報も要るとか言われて、日本は朝早い時間なのに当時の獣医さんに電話をかけたりして、大変でした。
イヌリーヌが行っている病院は大きなペットショップの中にホテルと併設されている所なので、普通に犬を連れてお買い物が出来ます^^; 待っている間、二人でブラブラ、ウロウロしてみました。
一番大変なのは、この上に書いた手続きが全部英語だってこと--; もちろん、主人担当ですが、今日は日英バイリンガルの会社のアメリカ人の人にも付いて来てもらって助けてもらいました。