恐怖のサーモセンサー

ご無沙汰してしまいました。先週土曜日にアメリカに戻ったのですが、まずは、前回の記事の翌日、8日金曜日のことから。
この日は中学校の入学手続きのために一日空けてあったのですが、息子が熱を出してしまい、午前中に病院に行き、午後からは、翌日の帰国をどうしようか迷いながら、氷点下の吹雪の中を歩いたりして学校と寮の手続きに行きました。寒かったけど、次男はもう4年もここで暮らしているのだし、来年の冬は末っ子も、と思うと、一人甘えてタクシーに乗るのも気が引けてしまって、頑張っちゃったのです。
しかし、これがいけなかった。翌土曜日、末っ子はすっかり熱も下がって元気だったので、予定通り帰国することにして空港へ向かいました。乗り継ぎの新千歳空港でラーメン食べてと、ここまでは調子良かったのに、夕方成田で搭乗した頃には、私が熱っぽい>_< 
成田空港の入国する所にはサーモセンサーがあって、確か高熱だと入国できないとかなんとか・・・とうなされながら寝ていたのですが、・・・サンフランシスコで入国できなかったら、ヤバいじゃん、私!! だいたい、そこはもう英語の国ToT 
着陸1時間前に、息子が病院でもらっていた解熱剤を飲んでみた♪ しかし、サンフランシスコ空港ではサーモセンサーらしきものは見かけず、飲まんでも良かったね、解熱剤。
いやいや、飲んでおいて良かったのですよ。入国審査が、まさかの1時間半待ち。ここはディズニーランドですかいって。列に並ぶのに飽きちゃったちびっ子たちが床におもちゃ広げて遊んでましたから。普段だと長くても30分で終わるのに。
お昼過ぎに家に到着したものの、体温38℃。トランクも開けずにベッドに直行。そのまま、4日間寝込んでしまいました。