イヌリーヌの帰国準備 

まだ、未定ではありますが、早ければ今年の夏に末っ子を連れて日本に帰国し、中学受験に備えようかと考え始めています。末っ子は日本では4月から小6になるので、帰国は遅すぎるのかも知れませんが、アメリカ生活を楽しんでいる末っ子を見ていると、今はまだここに置いてあげたい気持ちになるのです。でも、帰国子女枠ではなく普通に中学受験をする予定なので、やはり日本での受験勉強は必要かなと。
日本に自宅があるので、私たちは直前に決めても問題なく帰れるのですが、イヌリーヌを連れて帰るには、6か月の準備期間が必要なので、今日動物病院へ行って来ました。
アメリカ本土から連れて帰る場合、狂犬病にかかっていないかどうかを血液検査で調べ、採血日から180日以上たっていると、日本に帰国した日に一緒に家に帰れます。これが、180日に満たない場合は、検疫所の施設で180日なるまでお泊まり。←お泊まり代はもちろん自費--;
この検査結果は2年間有効なので、もしこの夏に帰国を見送ったとしても、この結果さえ持っていればいつでも連れて帰れるので安心です。駐在の場合は、会社の事情で突然帰国命令が出る所もあるようで、犬を連れてきている人は、早めにこの検査は受けておくそうです。費用は高額ではありますが・・・。
わが家の場合は、今の時点では主人の駐在はまだしばらく続きそうですが、出張が多いこともあり、単身赴任状態でイヌリーヌと二人暮らしは不可能→私が連れて帰ることになります。
今日は偶然、インターン日系人の獣医さんがおられたので、ややこしい日本の手続き内容もちゃんと伝わり、検査をしてもらえてラッキーでした。この先生、日本語を話すだけではなく、日本語の書類も読めたので本当に助かりました^o^v で、「イヌリーヌちゃん(仮名だけど)は、日本語で話せばちゃんと分かるんですね。」と褒めてもらいました♪