学級閉鎖--;

夜、次男から電話がありました。日本時間の午後3時頃。「お母さん、今日からインフルエンザで学級閉鎖なんや。おばあちゃんちに帰ってもいい?」って@o@
彼の住んでいる寮は大部屋と言って、同学年の寮生全員が広い広い二段ベッドが並んだ部屋で寝起きしているので、インフルエンザが流行り出すとものすごい勢いで拡散するのです。今回も患者数が多いらしく、病室には収容しきれず、風邪の子たちは、普通に自分のベッドに寝かされているらしく、元気な子は帰宅を勧められているようでした。
おばあちゃんに電話で問い合わせたら「いいよ。帰っておいで。」と言ってくれたのですが、なんといっても、直近で買うと高い航空券が往復で5万円也。そして、今日の便に乗るにはあと15分で寮を出なきゃいけないという時間。帰宅するには、寮にFAXで外泊願いを送り許可をもらう必要もあり・・・、もう間に合わないよー。
3年間の寮生活ですっかり節約が身についた次男には、5万円の航空券代ももったいないと思ったようで、結局帰宅を諦めました。
学級閉鎖中は、いつも通りの夜の自習に加え午前中にも自習があり、それは良いとしても、外出禁止の上に、テレビを見る部屋も病室になっているので入れず、「することない-_-#」らしいです(勉強すれば良いんだけど^^;)。
とりあえず、「明日の晩も電話をかけてあげるね♡」となだめて電話を切りました。元気なお友達はほとんど帰った様子。寂しそうだったので、ちょっと心が痛みました。
画像のおみかんは、アメリカで売っている、いわゆる「みかん」。ちょっと皮が厚いのですが手でむけるし、味も日本のみかんと一緒で甘くて食べやすいので気に入っています。