最後の体育祭の日

私にとって、最初で最後の長男の体育祭の日が来ました。観覧席確保のため、朝5時に学校へ行き、最前列をかろうじてキープ。大雨の中、開始まで待つこと3時間半。どうなることかと心配しましたが、開会式前には雨も上がりました。
徒競走や玉入れ、騎馬戦や棒倒しなどの競技の合間に行われた、部活紹介、部活対抗リレーや綱引き、応援団対抗リレーには、部活のユニフォームや学ラン姿などで参加@_@ 保護者席からは「それは走りにくいやろ。」の声も。
我が息子は、今日最大の見せ場の応援合戦も失敗なく(多分^^;)演じ終え、出身県別で分かれて6年間お世話になった白軍は六連覇を達成し、閉会式では男泣き。よく見ると、周りにいる一緒に闘った仲間も、負けてしまった紅軍の皆も、泣きに泣いていました。
伝統の体育祭、中高六年間の総決算を無事に終えて、終了後に会った息子は本当に良い顔をしていました。
卒業まで半年あるけれど、彼がこの地で、この学校で、この仲間たちから得たものの大きさは、計り知れません。「感無量」。母にとっても、そんな一日でした。
画像は、載せたのがバレたら怒られそうだけど、今日の長男。すべてが終わり、みんなで記念撮影中。