その頃、わが家では

私が日本へ帰っていた2週間、カリフォルニアでは男ばかり4人で生活を送る羽目になり、いろいろな苦労があったようです。
末っ子は春休みはなく、毎日普通に学校がありました。私が発った翌々日の火曜日には体調を崩し、朝から学校を早退。ノロだかロタだかの菌にやられ、主人、長男へと順に感染したそうです。
私が「今から日本に帰る。」と話したら、普段は甘えん坊で何にも家の手伝いをしない次男が「洗濯のやり方教えてよ。」と言ってくれて、よくわからない英語で書かれた洗濯機と乾燥機は彼が扱うことになりました。主人いわく「洗濯物がくしゃくしゃやったんや〜。」ということなので、多分洗濯が終わっても長い時間放っておいたのでしょう。それでも、毎日きちんと洗濯を続けてくれたそうです。そして、アメリカに来て彼がお気に入りだったお掃除ロボットも彼の手により活躍していたようです。
二人が日本に帰った後の部屋は、長男の方はベッドから抜け出たままになっていたのに対し、次男の部屋はきちんとベッドカバーがかけられ(お気に入りのぬいぐるみが寝かされ^^;)、お掃除ロボットが仕事を完了して充電されていました。
一応、長男の名誉のために書いておくと、体調を崩した時以外のお料理は長男が担当してくれていたそうです。次男と二人で自転車に乗ってセブンイレブンにも買い物に出かけたそうで、私がいてはなかなかできないカリフォルニア生活を体験できたようでした。
家族の協力あっての私の日本滞在でした。感謝!です。