ゴミ収集のお話

ハロウィンも終わり、久しぶりに日常生活のカリフォルニア便りです。
私が住んでいる住宅地は、毎週火曜日がゴミの収集日です。ここでは、ゴミはリサイクルゴミ(青色のボックス)とリサイクル出来ないゴミ(灰色ボックス)に分けて出します。主人が手続きをしたので、1カ月にいくら払っているのか知らないのですが、ゴミ収集は有料です。
あ、ここで、「主婦なのに?!@o@」と思われないように言い訳をしておきますと、アメリカで主人が持っている銀行口座で、会社の経費も一旦個人で立て替えなければいけないこともあり、私はノータッチなのです。基本的に普段のお買い物の支払いはクレジットカードのみ。たまに、お友達とランチとか、$5以下のお買い物とかは現金で支払いますが、そんなだから、お財布に$100(目安1万円ですね)以上入れたことはありません。
話が逸れましたが、ゴミ収集車は時により朝7時台に来ることもあるので、月曜日の夕方に2つのボックスを家の裏口(と言ってもガレージの横だから表に面しています)から、ポストの前までゴロゴロ引っ張って出しておきます。その時に、ボックスについている引っかける金具がある方を道路側に向けておかなければいけません。ゴミ収集車には大きなロボットハンドのような物が付いていて、その金具をつかんで自動でボックスを持ち上げ、逆さまにしてゴミを積み込む仕組みなのです。
初めて見た時には、このものすごいシステムに唖然としてしまいましたが、ま、アメリカらしいのかも。住宅地内のすべてのお家がこの2色のボックスをポストの前に出すので、日本にいた時みたいにゴミを出し忘れることはありません^o^