お別れに

一緒にクロスステッチをしていたお友達の送別会をしました。
年明けに、彼女が3月末で帰国されることを聞き、クロスステッチの会のメンバーで送別品の制作を始めました。昨年私の友人が、帰国する方にアメリカンデザインのクロスステッチの作品を贈ったという話を思い出して、皆で少しずつ分担して刺して一つの作品を仕上げてプレゼントすることにしたのです。
帰国するお友達はこのブログの読者さんでもあったので、ずっとそのクロスステッチのことは書かずにいましたが、私は日本で末っ子が受験勉強をしている間にチクチク刺しました。私が最初に刺していたので、みんなが刺し終わって手元に戻って来たときはとても感動しました。ずっとクロスステッチをしている人はたくさん引き受けてくれて、まだ始めたばかりの人も私も少しでも、と言ってくれて良いチームワークで仕上がりました。
今日、送別会の最後に額入れしたものをプレゼントしたらとっても喜んでくれました。みんなも涙涙でしたが、とても良い送別会になりました。日本に帰っても、アメリカでのことを思い出して、元気に暮らして欲しいと思います。