相続手続き完了!!

先週の土曜日に、月曜日に出直すようにと言われ、昨日の朝、銀行に行って来ました。
ちょうど、6月に聞きに行った時のお姉さんが担当だったので、話が早く進みました。でも、昨日使ったのは、父の死亡証明書のみ。・・・私のあの努力は?? この手続きのために、日本語で作っていた「遺産分割協議書」を翻訳し、日本でアメリカ領事館に持って行き(そこでも冷や汗もの)、翻訳証明書を付けたのに@o@ っていうか、あなたがそれを用意してって言ったじゃないのよーっ--#
昨日はまず、父の持っていた預金口座を凍結する作業が行われ、今日もう一度出直し、私がその銀行に預金口座を新たに作ってそこへ全額送金してもらいました。
今日は担当の人が変わったのですが、その人は昨日使われなかった翻訳の中の、「私がその預金を全額相続する」っていう項目とアメリカ領事館の証明書だけをチェック。あ〜、やっぱり頑張って良かった^o^
「死亡証明書」は日本の父の除籍簿を日本総領事館に持って行って翻訳してもらいましたが、同時に作った私の戸籍抄本を翻訳してもらった「出生証明書」の方は、必要ありませんでした。
こういうことは普通は必要のない情報なのですが、私がどれだけネットで探しても得られなかった情報なので、もし、私のようにお困りの方がこの記事を読まれて安心できればと思い、詳しく書いています。
アメリカでの相続手続きは時間がかかると聞いていたのですが、書類を揃えていれば、わずか2日。すべてが終わり、ホッとしています。でも、たまたま私がアメリカに住んでいたので、銀行へ出向き手続きをできましたが、事実上日本在住だとこの手続きは不可能なので、ほんのちょっとだけ父に感謝。でも、自分自身は、アメリカを引き上げる時には必ず解約して行こうと思います^^;
銀行の電話、不思議な形をしているなぁと思ってたら、担当のお姉さん、受話器を肩にのせて耳で押さえながら、両手でパソコンを打ってましたよ^^; ちょうど肩にひっかかる形になっているんですね。