末っ子・発熱

明け方、末っ子に起こされました。「しんどくて寝れないよー。」「え?昨夜まであんなに元気だったのに!」熱を計ると38℃。のどが痛くて、インフルエンザの時のように体も痛いらしい。とりあえず、日本から持ってきた解熱剤を飲ませ、アイスノン。朝になっても熱はあまり下がらず、諦めて病院に予約の電話を入れました。
この病院はカリフォルニアに来て一番最初に予防接種を受けに行った病院です。日系人の先生、でも看護師さんはアメリカ人。あの時は主人が連れて行ってくれたのですが、今日は私が一人で連れて行かなきゃいけなくて緊張しました。
のどが腫れているとのことで、検査の結果「溶連菌感染症」でした。今日の看護師さんの指示は「体温を計るので、口をあけて。」だけだったので、息子もわかったようでした。体温「99」、その後体重計に乗ったら「72」。私は日々のお買い物で単位の違いには慣れてきましたが、息子はまだまだびっくりです。
実はこの後、病院よりもっと緊張する場所へ。それは薬局です。「処方箋」なんて単語知らなかったし。初めて行った薬局だったので、身分証明書とか保険のカードとか言われて、途中でよく分からなくなって困っていたら、店員さんが日本語に通訳してくれる人に電話をかけてくれました。なんて便利なシステム!ちゃんとお薬も受け取れて(この辺はまた英語-o-;)、無事息子にお薬を飲ませることが出来ました。(こういう風に大切な場面で電話で通訳してもらうシステムは銀行などにもあるそうです。)
今日の画像は、アメリカならではの派手な色のお薬。