末っ子発熱中

夕方、末っ子の寮の寮母さんから電話がありました。学校や寮の先生から電話がある時は、病気かケガ、そして悪いことをした時に限る。電話を取ったら、やっぱり〜でした。
末っ子は今日が初めての中間試験の最終日でした。朝から喉が痛いと申告(寮では毎朝健康チェックがあります)したらしいのですが、普通に登校して試験を受けたそうです。でも最後の「英語」の試験の時には38度以上の熱が出ていたらしく、寮に帰り着いた時には39度だったそうです。
母、思うに、よりにもよって「英語」のテスト。途中リタイアなんて彼のプライドが許さなかったんだろうよ。でも、しんどいのを我慢して一生懸命頑張ったんだなと胸が熱くなりました。
午後から病院に連れて行っていただき、先月から寮内で流行っていた溶連菌感染症だと分かり、お薬もいただいて帰ってきたそうです。
寮は集団のお部屋なので、今日からは「病室」でお世話になります。夜にもう一度夜勤の寮母さんから電話をいただき、「解熱剤で下がりましたが、また熱が上がってきているので寝る前にもう一度飲ませます。」とのこと。次男と末っ子が居る寮は本当に細やかに見てくださるので、いつも頭が下がる思いです。
初めての病室行きで高熱で末っ子も不安だろうと思い、次男に電話をして、明日差し入れを持ってお見舞いに行くように頼みました。自分も同じ頃に熱を出して病室に行った経験がある次男は、「行ってくるよ。」と即答してくれました。病室に居る間は電話は取り次いでもらえないので、私は末っ子と話すことはできません。届く頃には元気になっているかもしれないけれど、明日お手紙を書こうかな。