ケベックにて

今日はケベック観光です。実は今回の旅行は、主人の出張にくっついて来たので、今日は午後まで息子と二人だけで観光-o-;旅行が決まってから、ずっと不安でした。私、方向音痴なんですね。そして、日本語はもちろん使えないわけで、上の子どもたちとは(日本の)知らない所でも観光に行ったことはあったけど、末っ子と二人で異国の知らない街を観光なんて〜T_T って感じなんです。
でも、せっかくだし、頑張って行くぞ!! オーっ!! 
ガイドブック片手に朝10時にはホテルを出発して、アッパータウンと呼ばれる城壁の中の名所を順番に歩いて観光。画像のお城は1893年に建てられた「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」というホテルです。昨日までイギリスのウィリアム王子夫妻が泊っていたそう♪ 







街並みは(行ったことないけど)フランスそのもの。カナダなのに得した気分。石畳の街で、写真を撮りながら、息子と二人楽しくお散歩しました。もちろん標識もフランス語。城壁には3か所の門があるそうで、画像はそのうちの一つ「サン・ルイ門」。
ここまでは特に困ることもなく英語も使わず過ごしてきましたが、さて二人でお昼ごはん。マクドナルドもあるけど、せっかくだし、ケベック料理「プティン」発祥の店というのに行ってみよう! 
ファーストフードなのに、メニューはフランス語!! @0@ なんて発音するんだよ〜T_T 最近やっと、英語でもなんとか注文もできるようになった私に、新たな試練。雰囲気で発音して言ってみたら・・・、なんとか通じましたっ!! 無事、自分のBebe poutineとCafe、息子のDuo Mini Sucisses poutineを注文できました。プティンは、フライドポテトにちぎったチーズが入っていて、上からグレービーソースがかかっているお料理です。息子のは上にソーセージのぶつ切りがのっかってました。


午後からは、仕事を終えた主人と合流して、ロウワータウンと呼ばれる城壁の外の街に、「首折り階段(落ちると首が折れそうだから)」を降りて出かけました。午前中とはまた少し違う街並みで、おしゃれなお店に立ち寄ったりしました。






最後の画像は、この街の四季を描いた巨大壁画です。ガイドブックを見ているだけでは分からなかったのですが、街中、かなりのアップダウンがあり、アメリカに来て車にばかり乗っている私にはとてもつらい観光でした。あ〜、明日は筋肉痛だな。